アンバーロンドで
あくらIPA樽生を先ほど開栓しました!
IPAはインディアン・ペール・エールの略です
その昔、インドと貿易を行っていたイングランドは、船で赤道を通過する際に
積み込んだビールが暑さで腐敗するのを防ぐために、防腐・抗菌効果のあるホップを大量に用い
麦芽も多く使用しアルコール度数を上げていました このビアスタイルがIPAです
度数が少し高く、何と言っても大量のホップによる爽快感・苦味が特徴です
一関地ビールフェスティバルで初めてお目見えの、あくらIPA
今回の醸造では前回よりも4倍のドライホッピングにより風味が増してマース
グレープフルーツ果皮に似た苦味がやわらかく広がりマース
アメリカのカスケードというホップと
アンバーロンド・オリジナルビールのボヘミアンピルスナーでも使用されていた麦芽を使用しています
アメリカのマイクロブルワリー(地ビール醸造所)では、
アメリカンホップによる苦味をきつく効かせたIPAが主流で、
世界的にもビアマニアの間で人気で流行中です
ストーン、グリーンフラッシュ、サウザンティア、グレートディバイドなどが人気醸造所です。
日本でもビアマニアの間で苦味を追求したモノが話題になってます
東北は秋田発信の「あくらIPA」を是非ゆっくりと味わってみて下さい
夏の乾いた喉を潤すのも最高ですが、この時期ならではの楽しみ方ですね