先日、気仙沼へ行ってきました
ゼフィーロ・マスウチさん 道・カズオさん
ネイルサロンのローズデールさん
そしてホテルリッチフィールド支配人の阿部さんと
現地でいろいろな形のサービスを提供しました
最初かたかった感じも徐々にほぐれ
会話を交わし、笑顔が生まれ、そして笑い声がそこらじゅうに広がっていました
記念撮影をしてくださいと言われ、パシャリ
200m先には津波が押し寄せたその場所
風向きが変わると現場の臭いが届きます
帰り際に、
まだ復旧していないその場所を見て、写真に撮り、伝えていってくださいと託されました
帰りの車中で私達は感じたことをそれぞれ話しました
私が想うこと
それは、自分に今出来ることというのは自分が思っている以上にたくさんあるということ
この「自分に出来ること」という言葉があまりしっくりこないのです
自衛隊やレスキュー隊じゃないあなたも人命救助だって瓦礫撤去も出来たのです
料理が出来なくても炊き出しの手伝いは多くの人が出来ます
被災地に行って、感じたことをたくさんの人に伝えることが
輪を作り、アクションを起こすキッカケになります
「自分に出来ること」「あなたが出来ること」はたくさんあります
ただアクションを起こしていないだけ
その出来ることの枠を自分で決めつけないで もっと広く考えよう
ボランティアに行く 募金・義援金、必要としている物を寄付する
被災地からのメッセージに耳を傾ければ多くのことを感じることが出来ます
そして被災地に行って活動して、私は更に多くのことを感じることが出来ました
私のような都市部の人間よりも、
前向きで希望に満ちあふれた表情の方もたくさんいらっしゃいました
このための時間を作り、また行きたいと思います